2020-12-14 / 最終更新日 : 2021-01-14 tomishobo 心理療法(3)─家族や集団へのアプローチ 《中釜洋子選集》家族支援の一歩──システミックアプローチと統合的心理療法 心理療法家・中釜洋子。東京大学教授として,統合的心理療法や家族援助・家族療法の分野で多大な功績を残し,多くの臨床家を育ててきた。2012年に急逝した。本書は,膨大な業績のなかから,中釜の教えを受けてきた4人が選りすぐりの論文を集めたものである。また中釜が行ったケースの逐語も収録。まえがき:平木典子
2020-11-30 / 最終更新日 : 2021-01-18 tomishobo 心理的支援 ひきこもり、自由に生きる――社会的成熟を育む仲間作りと支援 ひきこもり支援40年のドクターが描く なかなか真似のできない奮闘の記録と みんなに真似してほしい援助のメソッド!
2020-10-30 / 最終更新日 : 2020-11-18 tomishobo 心理療法(2)─深層や無意識にこだわらない心理療法 ブリーフセラピー入門──柔軟で効果的なアプローチに向けて 短期かつ効果的,効率的な支援を目標に開発されたブリーフセラピー。その多様なアプローチからなるブリーフセラピーの基本と各種手法,現場ごとでの利用方法を詳しく解説した1冊。医療・心理・福祉・教育など多くの現場で利用されているブリーフセラピーを知る最初の1冊としても,ベテランが新しい臨床を始めるときの手がかりとしても使える本となりました。
2020-07-19 / 最終更新日 : 2020-07-19 tomishobo その他の読み物 こころを晴らす55のヒント──臨床心理学者が考える 悩みの解消・ストレス対処・気分転換 臨床心理職がつづった心を大事にする方法や考え方。生きるヒントがきっと見つかるかもしれません。
2020-05-27 / 最終更新日 : 2020-07-19 tomishobo 心理療法(3)─家族や集団へのアプローチ ライフデザイン・カウンセリングの入門から実践へ ――社会構成主義時代のキャリア・カウンセリング 産業心理臨床家,キャリアコンサルタント,産業カウンセラーなど,キャリア支援に関わるすべての人にとって,心強い味方となる一冊です。
2020-02-01 / 最終更新日 : 2020-05-01 tomishobo トップページ 発達障害のある子どもの性・人間関係の成長と支援 ──関係をつくる・きずく・つなぐ この本は,発達障害の子どもの大きな課題となっている「性」と「人間関係」を多くの事例と当事者および周辺者のインタビューをもとにわかりやすく解き明かしたものです。友だちづくり,恋愛,性の問題,勉強,仕事,人間関係……これらにまつわる悩みや課題。発達障害をもつ子どもたちも,定型発達の子どもたち同様に,その時はやってきます。まわりの大人や支援者はどうしたらいいのでしょうか? この本はそんな問いにヒントをくれる1冊です。
2019-11-07 / 最終更新日 : 2020-04-07 tomishobo トップページ 短期療法実戦のためのヒント47──心理療法のプラグマティズム 本書は,ミルトン・H・エリクソンの臨床を研究したグレゴリー・ベイトソンらによって発見された短期療法だけでなく,森田正馬らによる森田療法などの知見をも集約し,クライエントの役に立ち,少しでも支援者自身にとっても負担が少ないセラピーを追求した著者による「,短期療法」の実践のための1冊である。
2019-11-07 / 最終更新日 : 2020-04-07 tomishobo トップページ 母子関係からみる子どもの精神医学──関係をみることで臨床はどう変わるか 子どもの行動を見るだけでは臨床は深まらない──大きな問題を背負う子どもには,親と子,特に母と子ども関係のゆがみが多く見られます。本書は,そんな母子のアセスメントから治療にいたるまでの道のりをさまざまな視点から物語ったものです。わかりやすくユーモアたっぷりの1冊です。
2019-11-07 / 最終更新日 : 2020-04-07 tomishobo トップページ プレイセラピー入門──未来へと希望をつなぐアプローチ 本書は,有効な心理療法と子どもの遊びを求め,実践してきた著者による新しいプレイセラピーの入門のための1冊です。プレイセラピーの考え方や,セラピーを効果的なものにする注意点,子どもとの心理療法を行うときに大切なポイントなど,盛沢山のことが描かれています。
2019-11-07 / 最終更新日 : 2020-04-07 tomishobo トップページ 臨床家のための実践的治療構造論 この本は,故 小此木啓吾が提唱した「治療構造論」に新しいアイデアを盛り込み,時代に合わせて大転換を図った著者オリジナルな理論を,長年の臨床実践と多くの事例,文献をもとに詳解したものです。 教条主義と誤解されることもある治療構造論を,もっと中立的な方法論として整理し直し,密室だけで終わることのなくなった心理支援を汎用的に支える基礎理論とする,リアルな現場感覚をもとに,第一線の臨床家による,公認心理師時代の新しい心理支援の方向性を見出す必読の1冊が生まれました。
2019-09-17 / 最終更新日 : 2020-04-07 tomishobo 医療・看護 物質使用障害への条件反射制御法ワークブック 大丈夫! 条件反射をコントロールして新しい人生へ! 覚醒剤や危険ドラッグ,アルコールなどをやめられなくなる物質使用障害への,条件反射制御法を用いた治療プログラムの改訂版です。
2019-06-05 / 最終更新日 : 2020-04-07 tomishobo トップページ ホロニカル・アプローチ──統合的アプローチによる心理・社会的支援 ホロニカル・アプローチとは,心の深層から,身体,関係性や社会に至るまで,人間のありようを部分⇔全体的に俯瞰しながらアプローチする統合的心理療法。定森恭司の独創的な心理支援アプローチです。
2019-05-31 / 最終更新日 : 2020-04-07 tomishobo トップページ 学校コンサルテーションのすすめ方──アドラー心理学にもとづく子ども・親・教職員のための支援 アメリカの学校臨床心理学とアドラー心理学を牽引するドン・ディンクマイヤー・ジュニアらによる学校コンサルテーションの実践入門の1冊です。本書は,チームやコミュニティへの支援に有効な知見が多いアドラー心理学をベースにしたコンサルテーション理論を展開し,具体的な介入にまで詳細に解説した手引書となっており,経験やスキルの不足を大いに補うものになっています。米国で1973年に初版を刊行し,現在は4版まで出ているロングセラーがコミュティ心理学とアドラー心理学の2人の訳者によって刊行されました。
2019-03-25 / 最終更新日 : 2020-04-07 tomishobo アセスメント 場面緘黙の子どものアセスメントと支援――心理師・教師・保護者のためのガイドブック アメリカで最も売れている緘黙支援ガイドブックの待望の翻訳! 場面緘黙に対するアメリカで1番の心理療法家による場面緘黙の子どもたちへのケアとアセスメントのための一冊
2019-03-25 / 最終更新日 : 2020-04-07 tomishobo ナラティヴ フクシマの医療人類学──原発事故・支援のフィールドワーク 原発事故で避難してきた人々の記録 福島・浜通り。2011年3月の東日本震災と,その直後に起きた福島第一原子力発電所の事故によって,避難と転居を余儀なくされた多くの人々。本書は,彼らへの支援とフィールドワークを行った医師で医療人類学者 辻内琢也と,その同僚たちによる記録である。