★遠見主催イベント
オンライン講習会「学校コミュニティを支えるために心理職は何をしたらいいの?―学校文化とカウンセラー文化を踏まえて安心安全な場をつくる」 講師:増田健太郎(九州大学名誉教授)
近年,学校現場は困難な状況に置かれています。増え続ける不登校,いじめ問題,発達障害のある児童生徒への対応などに加え,教員の多忙や人手不足も解消されていません。こうした学校臨床問題に対して,スクールカウンセラー(SC)やスクールソーシャルワーカー(SSW),養護教諭たちと校長などの管理職や教師たちとが連携してチーム学校で対応してゆくことが期待されます。
しかし,学校には独特の文化があり,カウンセリング文化や福祉の文化に馴染んでいる方が学校に入っても,最初は何をどんなやり方でしていけばいいのか戸惑われたり,教職員とのコミュニケーションがうまくいかずなかなか受け入れてもらえなかったりすることも多いようです。学校で活動するには,まず学校システムを知り,管理職や教師らとどう連携したらよいのかを学ぶ必要があるでしょう。
そこで,小学校教諭から大学教員に転じ長く学校臨床問題を研究してきた増田健太郎九州大学名誉教授を講師に,
1.基礎編 学校の現状と学校文化,スクールカウンセラーの仕事,チーム学校,自己理解と他者理解(グループワーク・ペアワーク)
2.実践編 学校臨床の課題への対応―いじめ,不登校,発達障害,保護者対応の事例検討
を学ぶ講習会を開催します。SC,SSWをはじめ,これから学校コミュニティに関わる専門職の方,学校で専門職として活動していてさらなるステップアップを目指している方におススメです。
【日時】 2024年9月7日(土) 10:00~16:00 (休憩1時間)
【参加条件】 公認心理師,臨床心理士,スクールカウンセラー,スクールソーシャルワーカー,養護教諭など,学校コミュニティに関わる心理職・対人援助職の方
(参加者のうち臨床心理士の割合が3分の1を超えた場合は,臨床心理士ポイント申請の対象となります)
【参加方法】Webサイト「遠見書房の書店」からご購入ください。https://tomishobo.stores.jp/で「学校コミュニティ」を検索するか,下記にアクセスしてください。参加費は4,500円(税込)です。
講師の増田先生の著作『チーム学校で子どもとコミュニティを支える―教師とSCのための学校臨床のリアルと対応』(遠見書房,2024年刊行)を一緒にご購入されると,割引価格となります(7,580円→7,118円)。
講習会のみ https://tomishobo.stores.jp/items/669dccf08f9c85016b89a74c
講習会+書籍 https://tomishobo.stores.jp/items/669de1a4d5019806be2946aa
【主催・事務局】 株式会社 遠見書房
【講師紹介】
増田健太郎(ますだ・けんたろう)
九州大学名誉教授。博士(教育学)。臨床心理士,公認心理師。九州大学大学院人間環境学研究院博士後期課程単位取得満期退学。公立小学校教諭,九州共立大学経済学部助教授,九州大学大学院人間環境学研究院助教授を経て九州大学大学院人間環境学研究院教授となり,2024年名誉教授。専門は教育経営学・臨床心理学。
福岡県臨床心理士会,佐賀県臨床心理士会,京都市臨床心理士会のスクールカウンセラー研修会講師,内閣府人事局のカウンセラー研修会,不妊カウンセラー学会不妊カウンセラー養成講座研修会講師など
主な著書:『チーム学校で子どもとコミュニティを支える―教師とSCのための学校臨床のリアルと対応』(遠見書房),『教師・SCのための心理教育素材集―生きる知恵を育むトレーニング』(監修・著,遠見書房),『学校の先生・SCにも知ってほしい:不登校の子どもに何が必要か』(編著,慶應義塾大学出版会),「不妊治療と不妊カウンセリングの臨床心理学的研究」(月刊 精神医学)ほか多数。
【諸注意】
・ 資料は,用意される予定です。
・ 後日の見逃し配信の視聴期間は,数カ月可能です。ライブで講義を受けた方も見直せます。
・ 本講習会の内容をテキスト化し刊行する可能性があります。質問などの発言が原稿化のさい,使用されることがありますので,あらかじめご了承ください。
・ 本講義をアーカイブスとして後日販売・配信する可能性がございますので,あらかじめご了承ください。
・ 本講座はすべて,Zoom(オンライン会議システム)を使って行います。Zoomが利用できる環境であることが必須です。接続に関してのサポートは致しかねますのでご容赦ください。
・ このイベントへの参加の権利を他の方へ譲渡することはできません。また録画や複数で閲覧することもできません。
・ 本講義は,臨床心理士資格更新ポイントを申請する予定です。見逃し配信でもポイント申請は可能です。
オンライン講習会「メンタルヘルスにおけるケアの新たな方向─病いと苦悩を抱えても自由に生きる─(全4回) 伊藤順一郎さんをホストにした4つ対談企画(出演者(出演順):伊藤順一郎・森川すいめい・本田美和子・松嶋健・信田さよ子)
企画趣旨:
精神科医療や対人支援では,常にヒューマンライツの問題がかかわっています。精神疾患にかかった方々の長期入院の問題や,ケアの場においてリスペクトに欠ける援助が行われていたり,加害者や被害者といった両面で支援が必要であったり,といった直接的な問題もそこにはあります。また,国連の人権委員会から強制入院とともに教育を受ける権利を損ねていると指摘されている特別支援教育(これには精神科の診断も大きくかかわっています)などの間接的な問題などもあります(これについては,不登校児を大量に生み出す現代の学校の窮屈さという視点が欠かせませんが)。
そうした状況下において,従前の「精神科の常識」や「対人支援の常識」は,本来ならば大きく変わっていく必要があるはずですが,なかなか前には進みません。こうしたなか,いろいろと問題もあるこの業界の未来を見据えて,それなりの希望を持ちつつ,座談会ができればと思っております。
長年精神科医として多くの患者・家族に向き合ってきた伊藤順一郎さんをホストに,森川すいめいさん,本田美和子さん,松嶋健さん,信田さよ子さんの4人のスペシャルなゲストによる4つの対談です。
オンライン形式で行いますので,全国どこからでも受けられます。見逃し配信もあります。
スケジュールと各回のテーマ(予定):下記日付の19:00~20:30(1時間30分)です(ホストは伊藤順一郎さん)
森川すいめいさんと 10月9日(水曜日) 19:00-20:30 「オープンダイアローグ,そこから見える新しいケアの形」
本田美和子さんと 11月13日(水曜日) 19:00-20:30 「ユマニチュード:ケアというパフォーマンス」
松嶋 健さんと 12月11日(水曜日) 19:00-20:30 「 脱施設化からテリトーリオへ:
イタリアの精神医療改革を文化人類学から考える」
信田さよ子さんと 1月15日(水曜日) 19:00-20:30 「家族のかたち:より緩やかな紐帯の模索」
参加費用:6,000円(税込)(zoomによるオンライン・セミナーです。4回分の参加費になります) バラ売りもあり
見逃し配信あり(配信は作業の都合上,講義開催日の翌々日くらいになります)
【参加条件】 参加条件は特にありませんが,対談の内容は医学,看護,心理や福祉などの専門職,もしくは各資格の取得予定者(大学生・大学院生)向けたものになります。
【参加方法】 webサイト「遠見書房の書店」からイベント・チケットをご購入ください。6,000円(税込)です。
バラ売りは,1,750円(税込)です。
https://tomishobo.stores.jpで「伊藤順一郎」を検索するか,下記URLにアクセスしてください。
→https://tomishobo.stores.jp/items/64d47071f638a1002ef0ab7e
【主催・事務局】 株式会社 遠見書房
諸注意:
・ 資料は,用意がある場合は事前に配布をします。
・ 後日の見逃し配信の視聴期間は,数カ月可能です。ライブで講義を受けた方も見直せます。
・ 本講習会の内容をテキスト化し書籍として刊行する予定があります。質問などの発言が書籍化のさい,使用されることがありますので,あらかじめご了承ください。
・ 本講義をアーカイブスとして後日販売・配信する可能性がございますので,あらかじめご了承ください。
・ 本講座はすべて,Zoom(オンライン会議システム)を使って行います。Zoomが利用できる環境であることが必須です。接続に関してのサポートは致しかねますのでご容赦ください。
・ 主催側の都合でイベントの日時の変更する場合があります。
・ このイベントへの参加の権利を他の方へ譲渡することはできません。また録画や複数で閲覧することもできません。
・ 本講義は,臨床心理士資格更新ポイントを申請する予定です。見逃し配信でもポイント申請は可能です。
伊藤順一郎(いとう・じゅんいちろう)
メンタルヘルス診療所しっぽふぁーれ 院長
千葉大学医学部卒業後,精神科医に。長らく国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所に勤務し,精神疾患患者の社会復帰,家族支援,包括型地域生活支援などに携わり,多くの研究・実践を行う。その後,メンタルヘルス診療所しっぽふぁーれを設立。オープンダイアローグをはじめとするさまざまな支援の立役者の一人。
森川すいめい(もりかわ・すいめい)
現職:ゆうりんクリニック 院長。
精神科医,鍼灸師。精神科医としてオープンダイアローグや,ホームレス支援等にも深くコミットをしている。
伊藤さんからのコメント:森川さんとはオープンダイアローグ・ネットワーク・ジャパンの基礎トレーニングコースでご一緒させていただきました。オープンダイアローグを深めておられる森川さんと,治療者・クライエント間の関係性のなかでヒューマンライツを尊重することをどのように意識されているか,孤立している当事者への支援のありよう,一対一の支援の限界などをめぐり,対話を重ねたいと思いました。
本田美和子(ほんだ・みわこ)
東京医療センター 医師。
内科医として高齢者のケアを模索する中,ユマニチュードに出会う。国内にユマニチュードを広めた立役者。
伊藤さんからのコメント:ユマニチュードの根底にあるのは,人間の尊厳を保つケアの在り方だと思います。その方法が,ケアする側にも喜びをもたらす。とくに身体への働きかけも含むケアは,一般の支援にも援用できることがたくさんあるように感じています。市民にユマニチュードを広める活動を通じて,本田さんが考え感じていることなど,ぜひお話を伺いながら,ケアとは何かをともに考えてみたいと思います。
松嶋 健(まつしま・けん)
広島大学大学院人間社会科学研究科教授。文化人類学者。
人間が生きていく基盤としての地域社会生命圏について研究している。特に精神病院を廃絶したイタリアに関して,地域精神保健の背景にある精神医療の歴史や思想,地域での生のエコロジーなどについて数多くの論考を発表している。
伊藤さんからのコメント:コンボで今度,当事者のみが執筆者の「わたしたちの精神疾患」という本を出しました。これは医療者の視点とは異なる,当事者の主観から,生きづらさを,システムの問題も含めて描き「いい感じになる」こととはどんなことかというあたりを論じています。精神医療という管理的なシステムから自由になって生きる人々の視点から制度に問いを投げかけることはできないか,そんなお話をしてみたいと思います。
信田さよ子(のぶた・さよこ)
原宿カウンセリングセンター 公認心理師・臨床心理士。家庭内での暴力にいち早く警鐘をならし,被害者支援はもとより加害者プログラムにも携わる。日本公認心理師協会会長にも就任。
伊藤さんからのコメント:家族療法を学び始めた1980年代は,いろいろ葛藤はあるけれど,大団円で家族間の調和は保たれるという支援のベクトルが,少なくとも私の周辺にはありました。しかし,その後DV,虐待などの言葉が,ケアの現場でも使われるようになり,血縁や戸籍上の関係に縛られていては,傷つきが深まるだけという関係性があらわになり,「家族は安全な場ではない」となった時のケアの在り方が求められています。信田さんの視点からはケアの場に現れる家族などからどんなことを感じておられるのかなど,対話を重ねたいと思いました。
オンライン講習会「発達障害のある子どもの嵐の思春期を支援する―性・人間関係の課題を乗り越えるために」(講師:明翫光宜,川上ちひろ,小倉正義,中島卓裕)
オンライン講習会「発達障害のある子どもの嵐の思春期を支援する―性・人間関係の課題を乗り越えるために」(講師:明翫光宜,川上ちひろ,小倉正義,中島卓裕)
企画趣旨:
小学校高学年から中学生にかけて,発達障害のある子は試練につきあたります。複雑化する人間関係,難しくなる授業,親との軋轢,第二次性徴など,思春期の悩みに発達障害の困難がかさなり,二次障害が生じやすくもなります。そんな思春期の子どもをどう支援していったらいいのでしょうか。
本講習会では,発達障害支援の第一線で活躍しているプロフェッショナルの講師4名をお迎えして,なかなか取り上げられることの少ない性の問題や,いじめや友だち作りなどをテーマに,子どもが嵐の思春期を通過することを支えるための具体的な対処法を学びます。
最新の研究や実践に基づいた,明日からの発達障害臨床に役立つ講習会です。
【日時】 2024年
♯1 7月12日 (金)19:30~21:00
講師:明翫光宜(中京大学心理学部)
「思春期の子どもの発達障害のアセスメントとコンサルテーション:合理的配慮,感情調整不全,男児の性の問題」
♯2 8月7日 (水)19:30~21:00
講師:川上ちひろ(岐阜大学医学教育開発研究センター)
「女の子の発達障害/発達障害のある子の性の問題」
♯3 9月25日 (水)19:30~21:00
講師:小倉正義(鳴門教育大学発達臨床センター)
「発達障害といじめ:いじめの予防から認識,介入まで」
♯4 10月23日 (水)19:30~21:00
講師:中島卓裕(名古屋学芸大学ヒューマンケア学部)
「発達障害のある子のコミュニケーションの特徴と友だち作り」
【参加費】
全4回通しで6,600円(税込)https://tomishobo.stores.jp/items/66553c9ce2dc7a01f1afa3a2
単回は2,200円(税込)。https://tomishobo.stores.jp/items/66553db5956c0c017d554a44
※参加方法:上のURLから参加チケットをご購入ください。
見逃し配信あり(配信は作業の都合上,講義開催日の翌々日くらいになります)
【対象者】 公認心理師,臨床心理士,スクールカウンセラー,スクールソーシャルワーカー,養護教諭,医療従事者,福祉従事者等,対人援助職の方向けです
※守秘義務遵守のこと
(参加者のうち臨床心理士の割合が3分の1を超えた場合は,臨床心理士ポイント申請の対象となります)
【主催・事務局】 株式会社 遠見書房
【出演者プロフィール】
明翫光宜(みょうがん・みつのり)
中京大学大学院心理学研究科博士後期課程中途退学。博士(心理学)。中京大学心理学部助手,東海学院大学人間関係学部講師,東海学園大学人文学部助教を経て,2012年より中京大学心理学講師,2020年より中京大学心理学部教授。
臨床心理学の専門領域は,心理アセスメント,発達障害児者支援,感情のコントロールについての研究を行ってきた。心理臨床の実践は,教育相談カウンセリングとして小中学校の親子ならびに教師の支援を行っている。
川上ちひろ(かわかみ・ちひろ)
2005年3月岐阜大学医学部看護学科卒業,2012年3月名古屋大学大学院医学系研究科康医学分野を修了。
2011年4月から岐阜大学医学教育開発研究センター助教,2024年1月から同センター准教授。保健師,看護師,公認心理師,養護教諭。
専門領域及び研究テーマは,発達障害のある児者の性と関係性の教育,多職種連携医療教育,コミュニケーション教育,発達障害の特性のある医療者の教育的サポートなどである。
小倉正義(おぐら・まさよし)
鳴門教育大学大学院学校教育研究科教授,同大学発達臨床センター所長。専門は発達臨床心理学。名古屋大学発達心理精神科学教育研究センター特任研究員,鳴門教育大学大学院学校教育研究科講師・准教授を経て,現職。
大学で教鞭をとりながら,臨床心理士/公認心理師として,様々な現場,様々な地域で発達支援や家族支援に携わっている。
中島卓裕(なかじま・たかひろ)
名古屋学芸大学ヒューマンケア学部講師。博士(心理学)。公認心理師,臨床心理士,保育士,PEERS® Certificated Trainer。NPO法人アスペ・エルデの会東三河支部サブディレクター。
発達障害特性のある子どもの遊びを通した心理社会的適応支援を研究テーマとし,大学で小学校教諭や保育士養成をつとめるかたわら,自身も保育カウンセラーとして子育て・子育ち支援に携わっている。
諸注意:
・ 資料は,用意される予定です。
・ 後日の見逃し配信の視聴期間は,3カ月可能です。ライブで講義を受けた方も見直せます。
・ 本講習会の内容をテキスト化し刊行する可能性があります。質問などの発言が原稿化のさい,使用されることがありますので,あらかじめご了承ください。
・ 本講義をアーカイブスとして後日販売・配信する可能性がございますので,あらかじめご了承ください。
・ 本講座はすべて,Zoom(オンライン会議システム)を使って行います。Zoomが利用できる環境であることが必須です。接続に関してのサポートは致しかねますのでご容赦ください。
・ このイベントへの参加の権利を他の方へ譲渡することはできません。また録画や複数で閲覧することもできません。
・ 本講義は,臨床心理士資格更新ポイントを申請する予定です。見逃し配信でもポイント申請は可能です。
オンライン講習会/レジェンドセラピスト髙林健示さんと学ぶ「臨床現場で役立つグループ・アプローチとは」(講師:髙林健示さん)
オンライン講習会/レジェンドセラピスト髙林健示さんと学ぶ「臨床現場で役立つグループ・アプローチとは」(講師:髙林健示さん)
企画趣旨:
グループ・アプローチをはじめとし,個人カウンセリング,災害メンタルヘルス,司法矯正,地域ケアに長年携わってきたレジェンドセラピスト,髙林健示さんによるオンライン講習会です。集団での対人交流を通じて,精神科病院やクリニック,地域で患者さんの日常を支えるための居場所を作り,グループ全員がかかわり続けられる治療文化の創出を実践し続けています。
全3回の講習会のうち,第1回,第2回は座学として,そもそもなぜグループ・アプローチを行うのか,グループの枠組みとはなにか,グループでどんなことが起きるのか,継続することの意味はなにか,レビューはどう進めるか,参加者の発言にどうかかわるか,コンダクターの役割とはなにか。などについて講義をしていただきます。第3回は,参加者をまじえてシナリオロールプレイを行い,グループの実践を体験的に学んでいただきます。グループ・アプローチに興味のある方,もっとグループ・セラピーがうまくなりたい方,これからグループ・セラピーを始める方の参加をお待ちしております。
オンライン形式で行いますので,全国どこからでも受けられます。見逃し配信もあります。
スケジュール:下記日付の19:30~21:10(1時間40分)です
2024年6月6日(木) #1 座学
2024年7月4日(木) #2 座学
2024年8月1日(木) #3 参加者をまじえてのシナリオロールプレイ
参加費用:
参加費: 5,500円(税込)https://tomishobo.stores.jp/items/652ca79b808e2c002af15c02
※参加方法:上のURLから参加チケットをご購入ください。
見逃し配信あり(配信は作業の都合上,講義開催日の翌々日くらいになります)
講師:
髙林健示(たかばやし・けんじ)1948年生まれ。錦糸町カウンセリングルーム顧問,日本集団療法学会認定スーパーバイザー。クボタ心理福祉研究所所長。東京集団精神療法研究所取締役。日本集団精神療法学会常任理事。
【参加条件】 参加条件は特にありませんが,講義の内容は教育,心理や福祉,医学などの専門職,もしくは各資格の取得予定者(大学生・大学院生)向けのものになります。
【参加方法】 webサイト「遠見書房の書店」からイベント・チケットをご購入ください。
https://tomishobo.stores.jp で「髙林健示」を検索するか,下記URLにアクセスしてください。
→https://tomishobo.stores.jp/items/652ca79b808e2c002af15c02 もしくはこちら
【主催・事務局】 株式会社 遠見書房
諸注意:
・ 資料は,用意される予定です。
・ 後日の見逃し配信の視聴期間は,3カ月可能です。ライブで講義を受けた方も見直せます。
・ 本講習会の内容をテキスト化し刊行する可能性があります。質問などの発言が原稿化のさい,使用されることがありますので,あらかじめご了承ください。
・ 本講義をアーカイブスとして後日販売・配信する可能性がございますので,あらかじめご了承ください。
・ 本講座はすべて,Zoom(オンライン会議システム)を使って行います。Zoomが利用できる環境であることが必須です。接続に関してのサポートは致しかねますのでご容赦ください。
・ このイベントへの参加の権利を他の方へ譲渡することはできません。また録画や複数で閲覧することもできません。
・ 本講義は,臨床心理士資格更新ポイントを申請する予定です。見逃し配信でもポイント申請は可能です。
オンライン講習会/「心理療法・対人支援の基本としてのシステムズアプローチ─家族療法・ナラティヴアプローチ・ブリーフセラピー・オープンダイアローグのベースを学ぶ」(講師:吉川 悟先生)
オンライン講習会/「心理療法・対人支援の基本としてのシステムズアプローチ─家族療法・ナラティヴアプローチ・ブリーフセラピー・オープンダイアローグのベースを学ぶ」(講師:吉川 悟先生)
企画趣旨:対人援助職の臨床家向けの1日(5時間)で集中して学ぶシステムズアプローチの基本~応用講座です。心理療法のコツとして,「背景を見る」「関係性を見る」ことが必須と言われますが,これは,システムズアプローチ(システム論からみたものの見方)が得意とするところです。システムズアプローチは家族療法の基本というだけでなく,医療,学校や司法,産業等,あらゆる心理療法・対人援助の場面に応用ができ,高い臨床効果が得られるアプローチです。
このシステムズアプローチの第一人者であり,実践家・理論家として名高い吉川悟先生(龍谷大学教授)をお招きして,1日集中講義を開催することにいたしました。「家族療法の基本から学びたい」「一応勉強もしたが,今一つ実地で使えていない」「支援のカードの一つとしてシステムズアプローチを揃えたい」といった方は,ぜひご参加ください。システムズアプローチの基本~応用,事例検討などを交えて,日常臨床のヒントになる講座になればと考えています。
今回,2023年10月に刊行した「システムズアプローチのものの見方」の出版を記念するイベントにもなります。
オンライン形式で行いますので,全国どこからでも受けられます。見逃し配信もあります。
スケジュール:2024年1月28日(日) 10:00~16:00
(昼食休憩1時間あり・臨床心理士資格の研修ポイントに申請予定です)
参加費用:
参加費: 7,200円(税込)https://tomishobo.stores.jp/items/652ca79b808e2c002af15c02
(学割) 6,200円(税込)https://tomishobo.stores.jp/items/652ca7d4edfbca002e8b3a40
書籍つき参加費: 11,501円(税込)https://tomishobo.stores.jp/items/652cb8ddb8d72e0030d5e5a9
(書籍「システムズアプローチのものの見方」がつきます=入金確認後発送します)
(学割+書籍) 10,501円(税込)https://tomishobo.stores.jp/items/652cb99d7beeeb002cd2795f
(書籍「システムズアプローチのものの見方」がつきます=入金確認後発送します)
※参加方法:上のURLから参加チケットをご購入ください。
見逃し配信あり(配信は作業の都合上,講義開催日の翌々日くらいになります)
講師:
吉川 悟(よしかわ・さとる) 龍谷大学心理学部教授(学部長),臨床心理士・公認心理師,博士(臨床心理)。和光大学人文学部卒業後,1986年より東豊に師事し,大手前ファミリールーム所長,システムズアプローチ研究所所長,コミュニケーション・ケアセンター 所長などを兼任。2005年より龍谷大学文学部哲学科教授。大学内外で多くの臨床家を育てる。日本家族研究・家族療法学会 副会長,日本思春期青年期精神医学会 編集委員,日本ブリーフサイコセラピー学会 学会長,日本心理臨床学会 監事,日本心身医学会 代議員などを歴任。
【参加条件】 臨床心理士,公認心理師をはじめとする心理職,精神科・心療内科医,同領域のメディカルスタッフ,学校・教育臨床専門職,もしくは各資格の取得予定者(大学生・大学院生)向けのものになります。
【参加方法】 webサイト「遠見書房の書店」からイベント・チケットをご購入ください。
https://tomishobo.stores.jpで「吉川悟」を検索するか,下記URLにアクセスしてください。
→https://stores.jp/search?q=%E5%90%89%E5%B7%9D%E3%80%80%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3&store=tomishobo もしくはこちら
【主催・事務局】 株式会社 遠見書房
諸注意:
・ 資料は,用意される予定です。
・ 後日の見逃し配信の視聴期間は,数カ月可能です。ライブで講義を受けた方も見直せます。
・ 本講習会の内容をテキスト化し刊行する可能性があります。質問などの発言が原稿化のさい,使用されることがありますので,あらかじめご了承ください。
・ 本講義をアーカイブスとして後日販売・配信する可能性がございますので,あらかじめご了承ください。
・ 本講座はすべて,Zoom(オンライン会議システム)を使って行います。Zoomが利用できる環境であることが必須です。接続に関してのサポートは致しかねますのでご容赦ください。
・ このイベントへの参加の権利を他の方へ譲渡することはできません。また録画や複数で閲覧することもできません。
・ 本講義は,臨床心理士資格更新ポイントを申請する予定です。見逃し配信でもポイント申請は可能です。
オンライン講習会「コミュニティで,できる,つながる! ひきこもる人との関わりかた」(講師:板東充彦,倉光洋平,ヨン・ロザリン,飯田敏晴)
このオンライン講習会は,ひきこもる人たちへの理解を深め,ひきこもり支援に関わる際に役立つ工夫やアイデアを共有することを目指しています。
ひきこもりの人への支援では,まずご本人やその家族に関わることが難しいことも多く,相談室で待つだけではなかなか支援を展開できません。一方で,積極的に関わろうとすることが当事者や家族を引かせてしまうという場合もあります。それでは,どのようなアプローチが有効なのでしょうか。
第1回では,公益社団法人青少年健康センターの倉光洋平先生をゲストに迎え,支援の前提となるひきこもり者の心理についての理解を深めます。
第2回では,秋田大学大学院医学系研究科/NPO法人光希屋(家)主宰のヨン・ロザリン先生をゲストに迎え,ひきこもり支援の現場の実際や工夫について検討します。
第3回では,立教大学現代心理学部特任准教授の飯田敏晴先生をゲストに迎え,コミュニティ心理学の視点から,支援,当事者,当事者性,そして支援者をどう捉えるかを考えます。
全3回のホスト役は,2022年8月に弊社より出版した『ひきこもりと関わる』の著者であり,10年以上にわたりひきこもり者のサポート・グループを運営してきた板東充彦先生(跡見学園女子大学心理学部准教授)です。(主催者)
【日時】
♯1 2022年10月27日(木) 19:30~21:15
「ひきこもりの理解」
出 演:板東充彦 ゲスト:倉光洋平
♯2 2022年11月17日(木) 19:30~21:15
「ひきこもりの支援」
出 演:板東充彦 ゲスト:ヨン・ロザリン
♯3 2022年12月7日(水) 19:30~21:15
「支援者と当事者性」
出 演:板東充彦 ゲスト:飯田敏晴
※こちらは全てZoom を使ったオンライン講習会です。
終了した回の分は,動画共有サービスで見逃し視聴ができます。その場合,ご入金の確認の後でメールにてご連絡いたしますので,購入からお時間をいただく場合があります。
講習スケジュールの曜日・時間にお気を付けください。
【チケット売り場】
全3回通し https://tomishobo.stores.jp/items/6322962423c2aa6390e16cdf
全3回通し+書籍『ひきこもりと関わる』1冊 https://tomishobo.stores.jp/items/6322b14525c906262c281a97
単回 第1回「ひきこもりの理解」 2022年10月27日(木)19:30~21:15
板東充彦(跡見学園女子大学心理学部准教授),倉光洋平(公益社団法人青少年健康センター)
https://tomishobo.stores.jp/items/6322abe225c906745691860e
第2回「ひきこもりの支援」 2022年11月17日(木)19:30~21:15
板東充彦,ヨン・ロザリン(秋田大学大学院医学系研究科/NPO法人光希屋(家))
https://tomishobo.stores.jp/items/6322ac98ed4ab0739fc5cbfb
第3回「支援者と当事者性」 2022年12月7日(水)19:30~21:15
板東充彦,飯田敏晴(立教大学現代心理学部特任准教授)
https://tomishobo.stores.jp/items/6322ade1fd12d176e883f54f
出演者紹介
板東充彦(ばんどう みちひこ)
1997年,北海道大学法学部卒業,2006年,九州大学大学院人間環境学府人間共生システム専攻心理臨床学コース博士課程単位取得満期退学,2009年,博士号(心理学)取得。現在,跡見学園女子大学心理学部准教授。公認心理師,臨床心理士。日本臨床心理士会ひきこもり専門委員会委員。日本コミュニティ心理学会常任理事。日本人間性心理学会理事。
研究テーマは,ひきこもりのグループ・アプローチ。コミュニティ心理臨床。
倉光洋平(くらみつ ようへい)
臨床心理士。公認心理師。公益社団法人青少年健康センターの事業管理部長。大学院時代では統合的心理療法の学びを中心とし,“ひきこもり”を研究テーマとし,以後当法人を中心に多面的・重層的な臨床実践を続ける。本人や家族への個別面接・アウトリーチから,居場所活動・家族会,中間的就労・地域づくり・普及活動までミクロからマクロの関係のつながりの目への臨床活動を行う。趣味は一人で戦国時代の古戦場巡り。
ヨン・キム・フォン・ロザリン
秋田大学大学院医学系研究科 衛生学・公衆衛生学講座,NPO法人光希屋(家)。
2013年に秋田県大仙市にひきこもりの居場所「ふらっと」を立ち上げ,ひきこもりの仲間と一緒に運営し,2017年に大仙市から子ども・若者総合相談センターを委託された。「ふらっと」の活動は令和2年度元気なふるさと秋田づくり顕彰事業,第56回社会貢献者,令和3年度土居健郎記念賞に表彰され,秋田大学発ベンチャーに認定された。
飯田敏晴(いいだ としはる)
臨床心理士。公認心理師。多文化間精神保健専門アドバイザー。2004年,明治学院大学文学部卒業。2013年,明治学院大学大学院心理学研究科博士後期課程修了。博士(心理学)。現在,立教大学現代心理学部特任准教授。
研究テーマは“助けを求める”と“心の健康教育”に関わる心理学的研究。日本コミュニティ心理学会常任理事。
【全4回分】オンライン講習会「認知行動療法の一歩先 ──学んでみる/やってみる」(講師:遊佐安一郎・松永美希・吉村由未・竹田伸也)
このオンライン講習会は,認知行動療法がよりいっそう使えるようになることを目的にしたシリーズです。
認知行動療法は,とても普遍的で,だれでも実施できるようになるセラピーでしょう。しかし,スーパーなセラピストになるのは,なかなか大変のように感じます。最初の数段は登れても,その後の段差が大きいから登れないみたいな。どこかにコツが隠されているのでしょうか。
全4回の講習会では,よりよい認知行動療法を学ぶ機会になれば,と思っております。
初回は,認知行動療法のレジェンド遊佐安一郎先生による「一歩先」の講座。認知行動療法の基本と,セラピストの個性化について語っていただきます。
2回目は,集団認知行動療法について松永美希先生に。今の時代,クライエントへの福音となるセラピーだと感じています。
3回目は,スキーマ療法を吉村由未先生から学びます。認知行動理論を利用しながらも深みのあるスキーマ療法は,臨床心理支援の醍醐味があるでしょう。
4回目は,竹田伸也先生に第三世代認知行動療法について教えていただきます。明日から乗れる第三の波は,認知行動療法のあり様も変えるかもしれません。
#1 2022年6月28日(火) 19:30~21:30
遊佐安一郎先生(長谷川メンタルヘルス研究所所長)
「認知行動療法の基本から個性化へ」
#2 2022年7月30日(土) 13:00~15:00
松永美希先生(立教大学教授)
「集団認知行動療法:基本と実践のコツ」
#3 2022年8月28日(日) 10:00~12:00
吉村由未先生(洗足ストレスコーピング・サポートオフィス)
「スキーマ療法を学ぶ」
#4 2022年9月28日(水) 19:30~21:30
竹田伸也先生(鳥取大学教授)
「認知への3つのアプローチ:第三世代のその先へ」
※こちらは全てZoom を使ったオンライン講習会です。
終了した回の分は,動画共有サービスで見逃し視聴ができます。その場合,ご入金の確認の後でメールにてご連絡いたしますので,購入からお時間をいただく場合があります。
講習スケジュールの曜日・時間にお気を付けください。
【参加方法】webサイト「遠見書房の書店」からイベント・チケットをご購入ください。 https://tomishobo.stores.jpで「講習会」を検索するか,下記URLにアクセスしてください。
全通し(計4回)→https://tomishobo.stores.jp/items/628ba2699a7062027bc999fd
単回
#1 2022年6月28日(火) 19:30~21:30
遊佐安一郎先生(長谷川メンタルヘルス研究所所長)
「認知行動療法の基本から個性化へ」https://tomishobo.stores.jp/items/628ba485c359a87f6d4b4932
#2 2022年7月30日(土) 13:00~15:00
松永美希先生(立教大学教授)
「集団認知行動療法:基本と実践のコツ」https://tomishobo.stores.jp/items/628ba65439da5f0177e8ab45
#3 2022年8月28日(日) 10:00~12:00
吉村由未先生(洗足ストレスコーピング・サポートオフィス)
「スキーマ療法を学ぶ」https://tomishobo.stores.jp/items/628ba8a0f405a123bd0ee8da
#4 2022年9月28日(水) 19:30~21:30
竹田伸也先生(鳥取大学教授)
「認知への3つのアプローチ:第三世代のその先へ」https://tomishobo.stores.jp/items/628baa244899210f7b9fab83
遊佐安一郎(ゆさ・やすいちろう)
長谷川メンタルヘルス研究所所長。
上智大学外国語学部英語科卒後ニューヨーク州立大学オールバニー校で教育学博士。その後ニューヨーク州立精神医療センターにおいて20年弱スタッフサイコロジスト,病棟管理者,そして重症精神病患者の精神科リハビリテーションプログラム責任者を体験し,帰国して長谷川病院の精神科リハビリテーション部長,クリニカル・コーディネーター,医療安全委員等を経験。長谷川病院を定年退職後現職で特に感情調節困難,トラウマインフォームドアプローチなど地域でのカウンセリング的支援に関わってきている。
松永美希(まつなが・みき)
2002年早稲田大学大学院人間科学研究科修士課程修了(人間科学修士),2010年広島大学大学院医歯薬学総合研究科修了(医学博士)。現在は立教大学現代心理学部心理学科教授。大学病院にて10年ほど,うつ病患者さんを対象とした集団認知行動療法を経験したあと,リワーク施設にて集団認知行動療法を5年ほどおこなってきました。実践のなかで大切だと感じている,集団認知行動療法の基礎やコツについてお話したいと思います。
吉村由未(よしむら・ゆみ)
立教大学文学部心理学専攻博士前期課程修了。臨床心理士,公認心理師。洗足ストレスコーピング・サポートオフィス,シニアCBTセラピスト。学部時代は藤山直樹先生に師事し,精神分析を中心に学ぶ。大学院に進む中,実践のイメージの持てやすかった認知行動療法に次第に傾倒。卒後,2年半児童相談所に心理司として勤務後,縁あって伊藤絵美先生のオフィスで働き始め,以降現在まで認知行動療法・スキーマ療法の実践に励んでいる。理論的なオリエンテーションはともかく,精神科クリニック,学生相談,子ども家庭支援センター,社内EAPなど,携わる現場は統一感なし。ただただ臨床実践に明け暮れる中,気づけば早くも心理士歴も15年を超え,それなりに言い訳できないことに戸惑う日々である。
竹田伸也(たけだ・しんや)
鳥取大学大学院医学系研究科臨床心理学講座教授。
鳥取大学大学院医学系研究科医学専攻博士課程修了。鳥取生協病院臨床心理士,広島国際大学心理科学部講師,鳥取大学大学院医学系研究科講師,准教授を経て,現職。医学博士。臨床心理士。公認心理師。認知行動療法スーパーバイザー。
「生きづらさを抱えた人が,生まれてきてよかったと思える社会の実現」を臨床研究者として最も大切にしたい価値に掲げ,研究や臨床,教育,執筆,講演等を行っている。
2022年5月22日
オンライン・シンポジウム「困難な時代におけるナラティヴ実践 ―言葉を失う人々との間で―」
5月22日(日)13:00~(オンライン開催)
「認知症,失語症,精神疾患などの病いを有する人々の言葉や声は,症状と受けとられてしまうことが少なくありません。ナラティヴ・アプローチでは「語り」が重視されますが,このような人々の支援にあたっては、語りの「手前」を見出す視点が必要とされます。また昨今の若年層や女性の自殺者数の増加などからは,コロナ禍において自分自身であり続けることの意味を奪われ,語る言葉を失ってしまう人々の増加がみられます。そのような人々の支援において,ナラティヴ・アプローチに何ができるのでしょうか。語りの「手前」はどのように見いだされ,語りはいかにして可能となるのでしょうか。一見すると語りが困難と思われている人々とのナラティヴ・アプローチの実践から,困難な時代において心理職は何が可能か,といった課題を探ることを主たるテーマとします」(主宰:森岡正芳・児島達美)
日時:5月22日(日)13:00~アーカイヴ配信あります。
第1部 (13:00~14:00)
はじめに 森岡正芳・児島達美
田崎みどり(長崎純心大学人文学部)「『いま』『ここ』を構成する会話から生じる認知症高齢者の〈わたし〉」
リフレクション 児島達美・森岡正芳
第2部 (14:00-17:00)
シンポジウム「ナラティヴ・アプローチから考える,生きること,死に逝くことへの支援」
シンポジスト 市橋香代(東京大学医学部精神科) 「精神医学の立場から見るナラティヴ・アプローチと生命」
能智正博(東京大学教育学研究科) 「ナラティヴ・アプローチと失語症のケースをめぐって」
指定討論者 森岡正芳(立命館大学)児島達美(KPCL)
【参加方法】webサイト「遠見書房の書店」からイベント・チケットをご購入ください。 https://tomishobo.stores.jpで「講習会」を検索するか,下記URLにアクセスしてください。
一般:2,000円(税込)→https://tomishobo.stores.jp/items/623d48422b2d3d33b3e3b859
30歳以下:1,500円(税込)→https://tomishobo.stores.jp/items/623d48e734e01773b84d6053
市橋香代(いちはし・かよ)東京大学医学部附属病院精神神経科特任講師(病院)。岐阜大学医学部医学科卒業,精神科専門医,精神保健指定医,小児科専門医。
児島達美(こじま・たつみ)上智大学大学院教育学専攻博士後期課程修了。東京都立駒込病院心身医療科他非常勤カウンセラー,九州大学医学部附属病院心療内科助手,三菱重工長崎造船所メンタルヘルスサービス室長を経て,2000年4月,長崎純心大学人文学部人間心理学科教授に就任。2017年3月,退職。現KPCL(Kojima Psycho-Consultation Laboratory)代表。家族療法学会会長。
田崎みどり(たさき・みどり)立命館大学大学院人間科学研究科博士課程後期課程修了。博士(人間科学)。保健師として勤務した後、長崎純心大学大学院にて臨床心理学を学び精神科病院等で勤務。現在、長崎純心大学人文学部/大学院人間文化研究科講師。長崎純心大学地域連携センター主任相談員を兼務。公認心理師、臨床心理士、保健師。
能智正博(のうち・まさひろ)
東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース教授(現職)。米国シラキュース大学大学院教育学研究科博士課程修了(Ph.D.)。帝京大学,東京女子大学,東京大学大学院教育学研究科助教授・准教授を経て,2010 年より現職。
森岡正芳(もりおか・まさよし)
京都大学大学院教育学研究科博士後期課程退学。博士(教育学)。京都大学教育学部助手,神戸大学大学院人間発達環境学研究科教授などを歴任し,現在,立命館大学総合心理学部総合心理学科教授。臨床心理士。専門は臨床心理学・文化心理学・カウンセリング。現在立命館大学総合心理学部教授,人間科学研究科長。
ご不明な点は,遠見書房イベント係(event@tomishobo.com)までどうぞお気軽にお問い合せください。
【主催・事務局】 株式会社 遠見書房
第10回 ナラティヴ・コロキウム [オンライン開催]
シンポ:ナラティヴ・コミュニティ+限界を超える冒険家の講演と3つの研修会
プログラム
【第1日目】2022年3月12日(土)
特別講演
10:00~12:00
荻田泰永さん(北極冒険家)「極限状態の心理とナラティヴ」
シンポジウム「ナラティヴ・コミュニティ」
13:00~16:00
イントロ:公共空間を作り出すストーリーテリング
森岡正芳先生(立命館大学)
話題提供1:西成でのコミュニティ支援から
山本智子先生(近畿大学)
話題提供2:非モテのナラティヴ・コミュニティ
西井 開先生(立命館大学)
話題提供3:ミュージックナラティヴによる協働
松本佳久子先生(武庫川女子大学)
コメンテーター
村上靖彦先生(大阪大学)
安達映子先生(立正大学)
司会・進行
森岡正芳先生(立命館大学)
【第2日目】2022年3月13日(日)
ワークショップ/研修会
10:00~12:00
西村秋生先生(だるまさんクリニック,精神科医)
「だるまさんクリニックの実践とオープンダイアローグ」
13:00~15:00
下平美智代先生(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 所沢市アウトリーチ支援チーム,看護師+公認心理師)
「対話と協働──所沢市メンタルヘルスにおけるとりくみ」
15:30~17:30
宮西照夫先生(和歌山大学名誉教授,NPOヴィダ・リブレ理事長,精神科医)
「呪術とトラウマ治療」
【プレ企画】
自主シンポ(開催予定)
3月8日(火),9日(水),3月10日(木)の3日間19:30~21:30に開催予定。
ただし,応募者がいなかった場合は,開催いたしません。
(自主シンポのお問い合わせ:山内(yamanouchi@tomishobo.com)まで)
主催 ナラティヴ・コロキウム実行委員会(事務局:遠見書房内)
会費 参加し放題 = 税込9,900円(すべてのプログラムの後からの視聴/再視聴も可能です)
参加資格 ナラティヴに関心のある医療職,対人援助職,教育職,研究者,大学/大学院生の方などで,当日に話されたケース等の守秘義務が守れる方。
申し込み方法
弊社の販売サイト「遠見書房の書店」https://tomishobo.stores.jp/ から参加チケットをお買い求めください。
Zoomを使ったオンライン講習会です/後日動画配信サービスで見逃し視聴,再聴講可能です
横断する概念のためか,たくさんの関係者がいるのに,なかなか一堂に集まる場がない。「ナラティヴ」は,そういうところがあります。医療,心理,看護,福祉,教育といった対人援助職の方や,社会学,人類学といった異なるの分野の方がバラバラにおられるのが現状です。そこで,「みんな集まれば面白いのでは?」という趣旨で,ナラティヴ・コロキウムなる集まりを催すことになりました。……ということで始めて10年なります。
前回からオンライン開催となっておりますが,当日にライブで参加することはもちろん,後日,研修会・シンポのすべての内容が見逃し視聴できます。
毎回,150名を超える参加者にお集まりいただいております。斯界をリードする高名な研究者から,精神科医,心療内科医,歯科医,臨床心理士/公認心理師,看護師,介護士,精神保健福祉士,司法関係の方まで,さまざまな方が集まっています。また狭義のナラティヴにこだわらず,なかなかお話が聞けないような研修会なども開催していこうと考えております。
学生の方,初学者の方からベテランの方まで,新しい視点を見つける時間をご一緒しませんか?
今回は,「境界」や「極限」にチャレンジする人たちに講演や研修を依頼しました。極地探検家である荻田さんは言わずもがな。日本の現実のなかでオープンダイアローグや精神医療の新たな方向性を模索する西村さん,下平さん。中南米の医療人類学や地域医療に携わりつつ,国内でのひきこもり支援にも邁進する宮西さん。森岡さんのシンポは新しい「境界のウチ/ソト」を考えてくれそうです。
また今回,初めての試みとしてオンライン「自主シンポ」を募集してみようと思います。3,4人のシンポ形式でナラティヴにかかわりのありそうな「研究」「実践」を語ってみませんか。3月8日(火),9日(水),3月10日(木)の3日間19:30~21:30までの2時間の時間をとっています。ナラコロ参加者の方は参加・視聴できます。自主シンポの主催者の方は,ナラコロの参加者であることが前提です。
出演者のご紹介
荻田泰永さん(北極探検家・冒険研究所書店店主)
2000年より2019年までの20年間に16回の北極行を経験し,北極圏各地をおよそ10,000km以上移動。2017年「植村直己冒険賞」受賞した本物の冒険家です。2021年 神奈川県大和市に「冒険研究所書店」開業。極地の極限について聞いてみたい。
======
森岡正芳さん(立命館大学・心理)
最新家族療法理論からユング派まで幅広い知識と穏やかな人柄の臨床心理学者です。臨床心理学におけるナラティヴ・アプローチの立役者です。
======
山本智子さん(近畿大学・心理)
臨床心理学の立場から社会福祉的な支援も行う心理職。ナラティヴや発達障害についての論考も数多くされています。今回は大阪の下町でのフィールドワークをもとに何を語るのか。
======
西井 開さん(立命館大学・心理)
男性の語り合う場をつくるRe-Design For Men代表。『モテないけど生きてます』はちょっとした話題になっています。専門は臨床社会学,臨床心理学。
======
松本佳久子さん(武庫川女子大学・心理)
音楽療法家としても名高く,少年刑務所や認知症患者などへの音楽療法の経験も豊富です。音楽とナラティヴのつながりの研究もされてます。
======
村上靖彦先生(大阪大学・現象学者)
今をときめく哲学者(と言っていいのでしょうか)。看護や発達障害へのフィールドワークの経験から何をコメントしてくれるのか楽しみです。
======
安達映子先生(立正大学・福祉)
社会福祉の立場から家族や精神疾患へのナラティヴ・アプローチを模索する安達さん。コミュニティ実践の経験からどんなコメントをしてくれるのか楽しみです。
======
西村秋生先生(だるまさんクリニック・精神科医)
オープンダイアローグ的精神科医療を模索するさいたまの「だるまさんクリニック」の院長。スタッフたちと現場の生の声を聴かせてくれる予定です。
======
下平美智代先生(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 所沢市アウトリーチ支援チーム,看護師+公認心理師)
先進的な実践を行う所沢市保健所。そのメンタルヘルス活動は,どんなことをしているのか。オープンダイアローグだけではない,地域実践の様子を報告してくれます。
======
宮西照夫先生(和歌山大学名誉教授,NPOヴィダ・リブレ理事長・精神科医)
中南米での医療人類学的な調査とともに,地域の精神科医療にも携わってきた宮西さん。呪術的な治療もまだ多く行われている地域で,どういう治療が可能なのか。超絶な体験が聞けるはずです。2020年に弊社より『ひきこもり,自由に生きる』を出版。
開業心理臨床/私設心理相談をめぐるオンライン・セッション「スキルと覚悟とマネジメント」
月1ペースの全4回のZoomを使ったオンライン講習会です。
【日時】
1:2021年 11月4日(木) 19:30~21:30
栗原和彦「プライベート・プラクティスの実務を支えるもの」
2:2021年 12月2日(木) 19:30~21:30
信田さよ子「今,開業心理相談の可能性を考える」
3:2022年 1月13日(木) 19:30~21:30
西川公平「地域コミュテニィの心理相談所……というだけでなく」
4:2022年 2月3日(木) 19:30~21:30
栗原和彦+信田さよ子+西川公平「開業についてすべてを語ろう」
心理職の立場は非常勤勤務が多く,不安定な雇用が常態化しています。医療分野だけでなく,教育や産業分野での心理職の常勤化が進むことが望ましいですが,人件費を押さえたい経営判断が当然の現状では難しい現実があります。そのなかで,「開業心理臨床/私設心理相談」を選択する心理職の方が増えていると聞きます。
そこで,「開業」の分野のフロントランナーである3人に「開業心理臨床の本当のところ」をお聞かせいただければと考えました。開業は大変。覚悟も資金も必要。決して手放しに薦められるものではありません。でも開業にロマンがあるのも事実。また,良質の開業者が増えれば,心理療法の可能性を広げることにもなりますし,心理職全体の地位の向上にも寄与するものと思います。
オンライン講習会は,全4回行う予定で,まずは3人の開業者に個々にいろいろと話してもらい,最後の4回めには鼎談をしてみたいと考えています。栗原先生は伝統的なプライベート・プラクティスとして,信田先生は大きな組織をつくった方として,西川先生は滋賀・彦根という地方都市で成功を収めておられる地域モデルとして,それぞれお願いをしたものです。
参加者の皆様との時間もしっかりとろうと思っていますので,開業を考えておられる方,夢想している方,開業実践に携わっている方など,多くの方のご参加をお待ちしております。(主催者)
【スケジュール】 講義+質疑応答(時間の多少の延長もあるかもしれません)
【参加条件】 心理支援を学んでいる/実践している方(初学者からベテランまで)(臨床心理士資格更新ポイントになる予定)
見逃しても,講習後,動画共有サービスで閲覧できる予定です。 また講習会がすでにスタートしていて,途中からの参加の方も,初回からの動画が見られるようにしております。
【参加方法】下記URLでチケットをご購入してください。
全4回通しのチケット(6,600円(税込))→https://tomishobo.stores.jp/items/614051c351244e1a77d13fc1
1回ごとのチケット(1回分2,200 円(税込))は,こちらをご覧ください→ https://tomishobo.stores.jp/?category_id=5ec4158851576240d156be56
講習会の詳しい内容・講師紹介は,こちらの遠見書房ブログ https://tomishoboevent.blogspot.com をご覧ください。
家族面接・家族支援を学ぶオンライン・セッション
※こちらのプログラムは全日程を終了しています。アーカイブスによってお楽しみいただけます。
こちらをごらんください→ https://tomishobo.stores.jp/items/6127c0be0f9a22181ae880ba
【日時】全4回 ※こちらは全てZoom を使ったオンライン講習会です。
第1回:2021 年 5月18 日(火) 19:15 ~ 20:45
田中 究「家族支援の理論:システムズアプローチ超入門」
第2回:2021 年 6月15 日(火) 19:15 ~ 20:45
田附あえか「家族支援の実践:1対1から1対多へ」
第3回:2021 年 7月31 日(土) 15:00 ~ 16:30
東 豊+宋 大光
「ロールで学ぼう家族支援のコツ:システムズアプローチ編」
第4回:2021 年 8月21 日(土) 15:00 ~ 16:30
黒沢幸子+宋 大光
「ロールで学ぼう家族支援のコツ:ソリューションフォーカスト・アプローチ編」
家族療法・家族支援に限らず,心理支援の現場で,クライエントの家族と同席をしたり,クライエントはそこにいなくても家族の悩みを聞いたりすることはとても多いかと思います。が,クライエントとセラピストの1対1のセラピーとは勝手が違い,困惑をすることも少なくないのではないでしょうか。家族面接や家族支援を学んでみたいと思っていても,その実践者はたくさんいるわけでもなく,なかなか学ぶ機会もありません。そこで,小社では,これぞ家族療法家というべき演者たちを招き,家族面接・家族支援の実践的かつ最初の一歩となるようなオンライン・セッションを企画しました。斯界でも有数の(とある人たちは天才的と呼ぶ)セラピスト 東豊先生と黒沢幸子先生をはじめ,その教えを乞うてきた宋先生,2人とも関わりの深い田中先生,そして東大教授で家族療法を教えていた故 中釜洋子先生の薫陶を受けてきた田附先生という5人。今臨床の一番注目を浴びるキーワードである協働やコラボレーションも,1対多の基本となる家族支援から即応用可能となる面もあります。ぜひ,新しいスキルと実践哲学を学べるセッションへのご参加をお待ちしております。(主催者)
【スケジュール】 講義+質疑応答(多少の延長もあるかもしれません)
【参加条件】 心理支援を学んでいる/実践している方(初学者からベテランまで)
(全通しの場合,臨床心理士資格更新ポイントになる予定です)
【参加方法】 web サイト「遠見書房の書店」からイベント・チケットをご購入ください。
https://tomishobo.stores.jp で「講習会」を検索するか,下記URL にアクセスしてください。
ゲスト参加(1回分):2,200 円(税込)
→ https://tomishobo.stores.jp/?category_id=5ec4158851576240d156be56
全通し参加(4回分):6,600 円(税込)
→ https://tomishobo.stores.jp/items/606a9c0b2305576ae4b3dbc4
特設ページはこちら
(終了しました)第9回 ナラティヴ・コロキウム─3つの講習会と1つのシンポジウム─
ナラティヴ・コロキウム9特設ページはこちら
(終了しました)オンライン講習会:#1 学校臨床の基本とアセスメント(名古屋市立大学教授:伊藤亜矢子)
オンライン講習会:2 学校臨床のスキルアップ──ワンデーロールプレイでじっくり学ぼう(名古屋市立大学教授:伊藤亜矢子)
こちらのプログラムは終了しました。#1のみアーカイブスにて視聴が可能です。
こちらのサイトをご覧ください → https://tomishobo.stores.jp/items/5fd6b8d572eb46601bd4b06a
- 講師:(名古屋市立大学教授,スクールカウンセラー,前お茶の水女子大学)伊藤亜矢子
- 開催日:#1 2021年1月30日(土)13:30~15:30(講義+質疑応答 若干の延長がある場合もあります。講習会は録画して,後日再視聴できるようにしますので,当日のご都合が悪い方もお申込みいただけます)
#2 021年2月27日(土)13:30~17:30 (講義+質疑応答 若干の延長がある場合もあります。当日参加できる方のみ。先着順/キャンセル待ちあり,限定15名) - 参加料:#1 1,600円(税込1,760円)/#2 9,000円(税込9,900円)(上の「学校臨床の基本とアセスメント」参加料1760円を含みます)
- 参加方法:webサイト「遠見書房の書店」からイベント・チケットをご購入ください。
https://tomishobo.stores.jpで「講習会」を検索するか,下記URLにアクセスください。
#1→https://tomishobo.stores.jp/items/5fcaeb5eb00aa337103cf8ac
#2→https://tomishobo.stores.jp/items/5fcaf011df51595e0b8c5d66
*zoomによる講習会です。事前にzoomアプリをご準備ください。 - 主催・事務局:株式会社 遠見書房 (お問合せ:遠見書房イベント係 event@tomishobo.com)
- イベントの詳細:こちら(#1)か,こちら(#2)参照ください。
(終了しました)オンライン講習会「心理療法を読み学び使う──臨床心理を変えた名著の精読から明日の臨床を変えるナイト・セッション」
※こちらのプログラムは全日程を終了しています。アーカイブスによってお楽しみいただけます。
こちらをごらんください→ https://tomishobo.stores.jp/items/6086750dda019c183763b227
- 概要:7回の連続講座! 名著との心理療法的冒険 児島達美×岡村達也
- 詳細:こちらを参照ください。
- 日程:2020年 9月17日(木),10月15日(木),11月19日(木),2021年1月21日(木),2月18日(木),3月18日(木),4月15日(木):いずれの日程も19:30-21:00
- 申し込みページは,こちらをご覧ください。
(終了)オンライン講習会:戦車とカウンセリングーー組織におけるメンタルヘルス支援と心の強さ(元自衛隊心理教官/カウンセリングオフィスつながり代表:藤原俊通)
※こちらのプログラムは終了しています。アーカイブスによってお楽しみいただけます。
こちらをごらんください→ https://tomishobo.stores.jp/items/5fd6b8d572eb46601bd4b06a
- 講師:(元自衛隊心理教官/カウンセリングオフィスつながり代表)藤原俊通
- 開催日:2020年12月1日(火)19:30~21:00(講義+質疑応答 若干の延長がある場合もあります。講習会は録画して,後日再視聴できるようにしますので,当日のご都合が悪い方もお申込みいただけます)
- 参加料:2,000円(税込)
*参加特典として,web直販サイト「遠見書房の書店」で利用できる「15%引きクーポン」をプレゼント。 - 参加方法:webサイト「遠見書房の書店」からイベント・チケットをご購入ください。
https://tomishobo.stores.jpで「講習会」を検索するか,下記URLにアクセスください。
→https://tomishobo.stores.jp/items/5f97b2b715ab313e7848a00d
*zoomによる講習会です。事前にzoomアプリをご準備ください。 - 主催・事務局:株式会社 遠見書房 (お問合せ:遠見書房イベント係 event@tomishobo.com)
- イベントの詳細:こちらを参照ください。
★臨床心理マガジンiNEXT(編集長:下山晴彦)との共催イベント
(終了)2020年臨床心理iNEXT夏期研修会
各講座の詳細は以下のリンクを参照ください。
※講座のプログラム一覧はこちら
※講座の申し込みはこちら(webサイト「遠見書房の書店」内)
8月23日(日)
- 9:00-11:00 動機づけ面接の基礎/林潤一郎(成蹊大学)
- 11:30-13:30 動機づけ面接の臨床活用/林潤一郎(成蹊大学)
- 14:00-16:00 子ども認知行動療法の臨床活用/松丸未来(東京CBTセンター)
- 16:30-18:30 発達障害支援ペアレントプログラム/黒田美保(帝京大学)
8月30日(日)
- 9:00-11:00 認知行動療法の基礎から活用へ/下山晴彦(東京大学)
- 11:30-13:30 「虐待」を受けた子どもへの統合的支援/内海新祐(川和児童ホーム)
- 14:00-16:00 ストレスマネジメント/竹田伸也(鳥取大学)
- 16:30-19:30 オープンダイアローグ/白木孝二(Nagoya Connect & Share)
9月6日(日)
- 9:00-11:00 マインドフルネスの基礎/大谷彰(Spectrum Behavioral Health)
- 11:30-13:30 ケースフォーミュレーションの基礎/下山晴彦(東京大学)
- 14:00-16:00 アンガーマネジメント/竹田伸也(鳥取大学)
- 16:30-18:30 知能検査の臨床活用/高岡佑壮(東京CBTセンター)+下山晴彦(東京大学)
9月13日(日)
- 9:00-11:00 マインドフルネスの臨床活用/大谷彰(Spectrum Behavioral Health)
- 11:30-13:30 応用行動分析の基礎から応用へ/田中恒彦(新潟大学) 講師変更
- 14:00-16:00 応用行動分析の臨床活用/大月友(早稲田大学)
- 16:30-18:30 ケースフォーミュレーションの臨床応用/下山晴彦(東京大学)