2023-08-22 / 最終更新日時 : 2023-10-02 tomishobo アセスメント 事例検討会で学ぶケース・フォーミュレーション──新たな心理支援の発展に向けて 下山 晴彦 編(2,800円+税)ISBN978-4-86616-178-5◆下山晴彦・林 直樹・伊藤絵美・田中ひな子4人のベテラン・セラピストたちの自験例による事例検討会の記録が,コメンテーターには岡野憲一郎,吉村由未,津田容子の3人を迎え,一冊の本になりました。事例検討会のキーワードは,「ケース・フォーミュレーション」。心理支援に携わる,あらゆる方に読んでいただきたい本です。
2023-01-27 / 最終更新日時 : 2023-09-04 tomishobo N:ナラティヴとケア N:ナラティヴとケア 第14号 ナラティヴ・セラピーがもたらすものとその眼差し─ホワイト/エプストン・モデルの実践がわが国のセラピー文化に与える(た)もの 坂本真佐哉編(1,800円+税)ISBN978-4-86616-163-1◆「N:ナラティヴとケア」第14号です。第一線で活躍する執筆陣によるナラティヴ・セラピーの特集です。編者は坂本真佐哉先生!
2023-01-18 / 最終更新日時 : 2023-09-04 tomishobo ナラティヴ 喪失のこころと支援──悲嘆のナラティヴとレジリエンス (日本福祉大学)山口 智子編(2,600円+税)ISBN978-4-86616-159-4◆言葉にできない/ならない哀しみとトラウマの物語を聴く──想像を絶する困難な「喪失」を経験した人のナラティヴをいかにして聴くことができるのでしょうか。そもそも,語ることさえ困難な「喪失」を経験した人を「支援」することは可能なのでしょうか──。本書は,「喪失と回復」の単線的な物語からこぼれ落ちる,「喪失」のナラティヴについて深く,丁寧に考え抜くための一冊です。
2022-06-06 / 最終更新日時 : 2023-03-01 tomishobo ナラティヴ がんと嘘と秘密――ゲノム医療時代のケア 小森康永・岸本寛史著(2,200円+税)ISBN978-4-86616-147-1◆がんは,患者にも家族にも医療者にも,嘘をつかせ,秘密を抱かせる。テキストと臨床を通して嘘と秘密に着目し,より細やかなケアのあり方を探る試み。
2022-01-27 / 最終更新日時 : 2023-02-28 tomishobo N:ナラティヴとケア N:ナラティヴとケア 第13号 質的研究のリアル――ナラティヴの境界を探る (聖路加国際大学/立教大学名誉教授)木下康仁編(1,800円+税)ISBN978-4-86616-139-6◆質的研究とナラティヴの関係は? M-GTAの創始者 木下康仁さんによるスペシャルな1冊。質的研究とナラティヴに取り組む研究者,実践者たちが集結。野口裕二さんとの対談,質的研究の実践論文など多彩な論文が集まりました。
2021-04-27 / 最終更新日時 : 2023-03-01 tomishobo ナラティヴ 心理支援のための臨床コラボレーション入門―― システムズアプローチ、ナラティヴ・セラピー、ブリーフセラピーの基礎 (関内カウンセリングオフィス代表)田中究著(2,800円+税)ISBN978-4-86616-121-1◆心理療法を学んだけれど、現場でうまく使えない……それはクライアントの枠組みにうまく合わせられていないからかもしれません。心理支援の現場で心理療法の諸技法をどう用いたらよいのか、セラピストとクライアントの協力関係(コラボレーション)の観点から解き明かしていきます。
2021-03-05 / 最終更新日時 : 2023-03-01 tomishobo その他医療(精神科以外) 患者と医療者の退院支援実践ノート──生き様を大切にするためにチームがすること・できること 本間毅著(リハビリテーション医,新発田リハビリテーション病院)(2,400円+税)ISBN978-4-86616-117-4◆ナラティヴをキーワードの一つに,退職支援を進めるドクター本間。人がいかに生きるのか,いかに亡くなるのかを考えるのは,医療者だけの問題ではない。患者,家族,医療・支援者たちとで作る新しい生き様の形。
2021-02-25 / 最終更新日時 : 2023-03-01 tomishobo その他医療(精神科以外) 〈フィールドワーク〉小児がん病棟の子どもたち――医療人類学とナラティヴの視点から 田代順著(山梨英和大学人間文化学部・大学院教授)(2200円+税)ISBN978-4-86616-114-3◆子どもたちが最大限幸せに過ごせるように,病棟コミュニティはどのように作られていくのか。 フィールドワークから見えてきたものとは。
2021-02-01 / 最終更新日時 : 2023-02-28 tomishobo N:ナラティヴとケア N:ナラティヴとケア 第12号 メディカル・ヒューマニティとナラティブ・メディスン (立命館大学)斎藤清二・(静岡県立総合病院)岸本寛史編(1,800円+税)ISBN978-4-86616-116-7◆欧米を中心に広がりつつあるメディカル・ヒューマニティ教育/実践と,それと同じ視座をもつナラティブ・メディスンとを,治療者,教育者,研究者たちがつづった新しい臨床教育の知見をまとめた。
2020-01-29 / 最終更新日時 : 2023-02-28 tomishobo N:ナラティヴとケア N:ナラティヴとケア 第11号 心の科学とナラティヴ・プラクティス (大阪大学大学院人間科学研究科)野村晴夫編(1,800円+税)ISBN978-4-86616-103-7◆インタビューや日常生活における語り,ナラティヴは,心理学を含む人文社会科学領域で広く扱われながらも,それらが「心」の何を,いかに映すとみなすのかをめぐって,さまざまな立場がある。本誌では,とくに心理学の領域において,ナラティヴ・プラクティスがどう行われているのか,超豪華執筆陣である識者たちによって書かれたものである。
2019-06-05 / 最終更新日時 : 2023-03-01 tomishobo トップページ ホロニカル・アプローチ──統合的アプローチによる心理・社会的支援 定森恭司・定森露子著(2,600円+税)ISBN978-4-86616-084-9◆ホロニカル・アプローチとは,心の深層から,身体,関係性や社会に至るまで,人間のありようを部分⇔全体的に俯瞰しながらアプローチする統合的心理療法。定森恭司の独創的な心理支援アプローチです。
2019-03-25 / 最終更新日時 : 2023-03-01 tomishobo ナラティヴ フクシマの医療人類学──原発事故・支援のフィールドワーク 辻内琢也・増田和高編(2,800円+税)ISBN978-4-86616-080-1◆原発事故で避難してきた人々の記録 福島・浜通り。2011年3月の東日本震災と,その直後に起きた福島第一原子力発電所の事故によって,避難と転居を余儀なくされた多くの人々。本書は,彼らへの支援とフィールドワークを行った医師で医療人類学者 辻内琢也と,その同僚たちによる記録である。
2019-03-25 / 最終更新日時 : 2023-03-01 tomishobo N:ナラティヴとケア N:ナラティヴとケア 第10号 医療人類学――いのちをめぐる冒険 (東京武蔵野病院)江口重幸編(1,800円+税)ISBN978-4-86616-081-8◆学識豊かな市井の研究者として名高い,精神科医 江口重幸の編集によって作られた必見の1冊
2019-03-25 / 最終更新日時 : 2023-03-01 tomishobo ナラティヴ 精神看護のナラティヴとその思想―臨床での語りをどう受け止め、実践と研究にどうつなげるのか (帝京大学医療技術学部・看護学科教授)松澤和正著(2,200円+税)ISBN978-4-86616-078-8◆「聞こえない声」はどこに届くのか? 臨床実践と研究のためにナラティヴの意味と方法をめぐる論考
2018-01-29 / 最終更新日時 : 2023-03-01 tomishobo N:ナラティヴとケア N:ナラティヴとケア 第9号 ビジュアル・ナラティヴ──視覚イメージで語る やまだようこ(京都大学名誉教授/立命館大学教授)編(1,800円+税) ISBN978-4-86616-044-3◆やまだようこ(京都大学名誉教授)編集。 ビジュアル・ナラティヴとは,言葉だけでは伝えきれない/言葉では伝えられないところにある物語りである。さまざまなビジュアルが語る人間のこころ。そのこころにいかに近づくのか? そこは,新しいナラティヴが広がる領域である。