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産業・組織カウンセリング実践の手引き
――基礎から応用への全7章

三浦由美子・磯崎富士雄・斎藤壮士 著

定価2,200円(+税) A5判 152頁 並製
978-4-86616-043-6 3011
2018年2月発行

うつの増加,離職率の高止まり,ストレスチェックの義務化,長期にわたる経済の低迷など,働くひとの心理的な問題はますます増え,複雑化している。本書は,産業心理相談の現場で働く3人の心理師によってまとめられた実践のための手引きである。「従業員から相談を受けたら」「管理職から相談を受けたら」「人事部からの依頼を受ける」「従業員の職場復帰支援」「研修を依頼されたら」といったシチュエーションごとに章が立てられ,非常にわかりやすい内容になっている。


目   次
第1章 産業領域における心理臨床活動
Ⅰ 産業領域における心理臨床活動とは
Ⅱ 産業領域におけるカウンセラーの役割──必要な3つの能力
Ⅲ メンタルヘルス対策の基礎知識
第2章 従業員から相談を受けたら
Ⅰ 面接の構造
Ⅱ 個人の見立てと相談対応
Ⅲ 個人相談における守秘義務と情報開示
第3章 管理職から相談を受けたら
Ⅰ マネジメントコンサルテーションとは
Ⅱ マネジメントコンサルテーションの進め方
第4章 人事部からの依頼を受ける(組織介入)
Ⅰ 企業・組織の見立て
Ⅱ ストレスチェックの集団分析と職場環境改善
Ⅲ ハラスメント
Ⅳ 惨事ケア
第5章 従業員の職場復帰支援
Ⅰ 休職・職場復帰について
Ⅱ 休職および職場復帰支援の流れ
Ⅲ 職場復帰支援におけるカウンセラーの役割
Ⅳ 職場組織内外の他職種との連携
第6章 研修を依頼されたら
Ⅰ コンサルテーション・ツールとしての研修
Ⅱ セルフケア研修
Ⅲ ラインケア研修
第7章 事例編
事例1 うつ病
事例2 現代型うつ病
事例3 発達障害
事例4 パーソナリティ障害
事例5 アルコール依存症
事例6 セクシャルハラスメント
事例7 職場復帰の困難事例
事例8 異動して復職し,成功した事例(適応障害)
事例9 キャリアの問題が背景となった事例
事例10 自殺のポストベンションの事例