子どもの心と学校臨床 第15号 特集 新しいスクールカウンセラー:チーム学校をめぐって

子どもの心と学校臨床 第15号

特集 新しいスクールカウンセラー:チーム学校をめぐって
村山正治・西井克泰・羽下大信 編

定価1,400円(+税)、136頁、A5判・並製
ISSN1884-0310 ISBN978-4-86616-014-6 C3011
2016年8月刊

スクールカウンセラーや養護教諭,教育相談の担当者など学校関係者のための臨床雑誌。
20年を迎えたスクールカウンセラー制度。その節目に,キーワードとして現れた「チーム学校」。その理念と実践のなかでSCはどう変わり,どう動けばいいのかを特集で取り上げました。
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第15号 目次(敬称略)

特集:新しいスクールカウンセラー:チーム学校をめぐって(村山正治・西井克泰・羽下大信 編)

村山正治:企画にあたって
西井克泰:「チーム学校」とスクールカウンセラー
鵜飼美昭:これまでのSCとこれからのSC
香川 克:学校臨床実践の本質をめぐって
福田憲明:これからの展開 チェンジエージェントとしてのスクールカウンセラー
窪田由紀:これからの展開 緊急支援
吉田圭吾:これからの展開 SV・中堅の課題
巽 葉子:これからの展開 教員と取り組む暴力行為
坪田知広:スクールカウンセラーへの期待

特別寄稿
羽下大信:神戸と福島―学校臨床心理士にできること

連載
岩宮恵子:近頃のシシュンキ
川上ちひろ:関係を創る・築く・繋ぐ 発達障害のある子どもの成長
丹 明彦:人間と遊び
佐藤恵子:学校をめぐる問題と対応
三宅朝子:この本,読むべし
なかおよしき:悩ませ屋がゆく

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