公認心理師の基礎と実践⑭――心理的アセスメント

公認心理師の基礎と実践⑭
――心理的アセスメント

野島一彦・繁桝算男監修
(日本大学)津川律子・(兵庫教育大学)遠藤裕乃 編

2,600円(+税) A5判 並製 216頁 C3011 ISBN978-4-86616-064-1

行動観察,面接法,心理検査,バッテリー,フィードバックなどの心理職のアイデンティティの1つ
心理的アセスメントを系統的に学ぶ


目次 

第1部 心理的アセスメントの基本

第1章 心理的アセスメントとは 津川律子

第2章 心理的アセスメントをめぐる諸概念 酒井佳永

第3章 行動観察 遠矢浩一

第4章 アセスメント面接 遠藤裕乃

第5章 心理検査の基礎 津川律子

第2部 代表的な心理検査の種類と内容

第6章 質問紙法1 小山充道

第7章 質問紙法2と作業検査法 武山雅志

第8章 知能検査 大六一志

第9章 発達検査 明翫光宜

第10章 投映法 高橋依子

第3部 心理的アセスメントの実際

第11章 検査バッテリー 森田美弥子

第12章 包括的解釈と報告 田形修一

第13章 各分野における心理的アセスメントの実際(架空事例)

…I 保健医療分野における心理的アセスメント(福田由利)

…II 福祉分野(渡邉 直)

…III 教育分野(佐藤由佳利)

…IV 司法・犯罪分野(吉村雅世)

…V 産業・労働分野(松浦真澄)

第14章 心理的アセスメントの展開 大山泰宏


公認心理師は心理支援を行う心理専門職であり,適切な心理支援のためには,その根拠となる心理的アセスメントが必須です。心理的アセスメントなしに心理支援を行うことは出来ないのです。たとえるならば,心理的アセスメントの実施は,登山において地図とコンパス(方位磁石)を準備し,使いこなすこと,と言えるでしょう。(本書「はじめに」より抜粋)


編者略歴
津川律子(つがわ・りつこ)
日本大学文理学部心理学科教授,日本大学大学院文学研究科心理学専攻臨床心理学コース専攻主任,日本大学文理学部心理臨床センター長。公認心理師,臨床心理士,精神保健福祉士。日本臨床心理士会会長,日本公認心理師協会副会長。心理的アセスメント関係の学会では,包括システムによる日本ロールシャッハ学会副会長,日本心理臨床学会理事。
主な著書:心理的アセスメント関係では,『面接技術としての心理アセスメント』(金剛出版,2018),『臨床心理検査バッテリーの実際』(遠見書房,2015),『投映法研究の基礎講座』(遠見書房,2012),『シナリオで学ぶ医療現場の臨床心理検査』(誠信書房,2010),『精神科臨床における心理アセスメント入門』(金剛出版,2009)など。

遠藤裕乃(えんどう・ひろの)
兵庫教育大学大学院人間発達教育専攻臨床心理学コース教授。公認心理師,臨床心理士。心理的アセスメント関係の学会では,包括システムによる日本ロールシャッハ学会常任理事。
主な著書:心理面接関係では,『ころんで学ぶ心理療法─初心者のための逆転移入門』(日本評論社,2003),『その心理臨床,大丈夫?─心理臨床実践のポイント』(日本評論社,2018)など。

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