子どもの心と学校臨床 第1号 特集:学校でうまくゆく心理アプローチと考え方

子どもの心と学校臨床 第1号
第1号の特集:学校でうまくゆく心理アプローチと考え方

2009年8月刊行

こちらは、SC事業の立役者 村山正治先生の編集によるものです。実践・実践・実践の特集です。
大事なのに今まであまり描かれない部分をまとめています。詳しくは 目次をごらんください。

定価1,400円(+税)、140頁、A5判・並製
ISSN 1884-0310
ISBN978-4-904536-04-9 C3011

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目次(予定・敬称略)

創刊にあたって 村山正治

特集:学校でうまくゆく心理アプローチと考え方

グループがクラスを変える………(九州大学名誉教授)村山正治
学校のなかでのコミュニティ・アプローチ………(九州産業大学)窪田由紀
保護者とどう付き合うか――家族療法の視点から………(東京大学)中釜洋子
認知行動療法で子どもと向き合う…………(新潟大学)神村栄一
ブリーフセラピーで学校問題に対応しよう……………(目白大学)黒沢幸子
ストレスマネジメントとリラクセーション…………(兵庫教育大学)冨永良喜
転移と逆転移からSC業務を考える………(愛知県立大学)祖父江典人
ユンギアンの考え方を学校に生かす………(京都文教大学)高石浩一
集団への視点とスクールカウンセリング………(明治大学)諸富祥彦

連載
発達障害のある子どもたちの家庭と学校(1)発達障害があるということ………(中京大学)辻井正次
近頃のシシュンキ(1)………(島根大学)岩宮恵子

リレー連載
相談室の子どもたち(1)子どもの成長力………(放送大学)滝口俊子
学校をめぐる問題と対応(1)君はモンスターペアレントに対応できるか?………(龍谷大学)吉川 悟
【文献再録】読んでおきたい論文(1)スクールカウンセリングにおいて「絶対誰にも言わないで」と訴える二事例………(にいがわクリニック)東 千冬
この本,読むべし――自薦式ブックレビュー(1)………(神戸大学)森岡正芳
書評 衣斐哲臣著『子ども相談・資源活用のワザ』………(首都大学東京)長沼葉月
ほか

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