質問票06 自己主張できない認識と適切な認識

 以下の10項目におけるAが自分の考えによく当てはまる時には1,多少当てはまる時には2,どちらともいえない場合は3,Bが自分の考えに多少当てはまる時には4,Bが自分の考えによく当てはまる時には5に選択してください。
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A.自己主張を妨げる認識B.適切な認識や正当な権利
権威者の考えは尊重し,自分の考えは胸にしまって言われた通りにする
1-2-3-4-5
自分の意見や信念を持つことは適切なことである
人の行動には正当な理由があるので疑問を持たずに,人に合わせて行かなければならない
1-2-3-4-5
不公平な扱いや批判に対して抗議する権利がある
自分の要求より他人の要求を優先すべきである
1-2-3-4-5
時には,自分の要求を優先してもよい
自分の問題で人の貴重な時間を使ってはいけない
1-2-3-4-5
人に手助けしてもらったり,精神的援助を受けたりすることは適切なことである
アドバイスをしてくれる人の言うことは,正しいので聞いたほうがよい
1-2-3-4-5
人のアドバイスに従わなくてもよい
付き合いをよくしておかないと社会性のない人間だと思われる
1-2-3-4-5
付き合ってほしいと人が思っていても,一人でいたいと思えばそれでよい
困った人を見つけたら,助けなければならない
1-2-3-4-5
他人の問題に対して責任を持つ義務はない
人の要求や希望は言われなくても,分かるようでなければならない
1-2-3-4-5
人の要求や希望に絶えず気を使う必要はない
質問をされたら,はぐらかさずに,必ず答えなければならない
1-2-3-4-5
ある状況に対して反応しない,何も言わないことも適切なことである
10すべてのことに対して,適切な対処ができなければならない
1-2-3-4-5
誰でも時には,間違いをすることはある


この質問票については,下記書籍に詳しく説明がされています。